Want to Take U Higher !・・・スライです(^^;

サイケな音楽にはサイケなデザインってのがつきものでしてね…。


 自分が印象に残っているサイケ・デザインと言うと、スライ・ストーンってのがイッちゃん古い。ソウル系・・・そう考えれば、もっと古くにもデーハーなのがいたと思うんですけどね、自分の記憶ワールドではスライが最初で最古なのだ。


 彼が所属する(結成した・作った?)スライ&ザ・ファミリー・ストーン(Sly & The Family Stone)ってなファンク・ロック・バンド。これがともかくぶっ飛んでいたです。
メンバー全体ばらんばらんな衣装構成。ヒラヒラが腕になびいているのもいれば、「印度から?」的なパーカッション、黒系レザーの女性ボーカルがいれば白系レザーな女性ボーカルもいる。各パートの自己主張も強いこと強いこと。各自、自由に動いてるし。正に個性派集団的なバンドだ。熱い。暑苦しいほど熱い。首でリズムを取るメンバーの表情見てると、のぼせてしまいそうです。


もっとも、その中でも、主人公スライは更にその上を行く存在感である。


こういうファンキーでグルーヴの効いたのもたまにはオツですな(^^)/


ごーな、ていきゅ、は〜いやぁー!(^。^)♪


Sly & The Family Stone - I Want to Take You Higher


Yeah!(^o^)
ごぅな、ていきゅ、は〜〜〜いやっ♪(^O^)/
(わーつ、ていきゅ・・・)だな。(汗)


すげぇなぁ、テンション上がってくるなぁ、夏だー!



・・・



うーむ、ウッドストックをもう一度見たくなったぞ♪


ってなわけで、・・・(^^;


Woodstock(1969) - Sly and the Family Stone (Want to Take You Higher)


うひょ〜!
わーつ、ていきょー、はーーーいやぁーーーー!!!!(^O^)


ブー、ラカラカラカ、ブー、ラカラカラカ (^o^)
(だって、そういう風に聞こえるんだもん)


じゃ〜らっじゃ〜ん、じゃらっちゃ〜ん、じゃらっちゃー♪


ハイッ・ハイッ・ハイッ!! o(^^)/
(ヘイッ・ヘイッ・ヘイッ! …かもしれない)


 もうね、なんたって、このウッドストックの映画に関して言うと、スライの演奏シーンは、他の(フーとかサンタナとかジミヘンとかテンイヤーズアフターとか)と比較して異色バリバリだった(ちなみに、シャナナはもっと異色だった)。
 全編通してロック、フォーク色が強いこのイベントにあって、前面ブラスのファンクだもん。それがまたドコドコ・ズコズコ・ブラッパー!と、ビートが効き過ぎているとこ、イカしてる。
 イカシテルと言えば、このバンドのベース。外してはバチが当たるってなもんです。
なんたって、ラリー・グラハム先生だもん。元祖チョッパー! グルーヴ感が凄いのです(でも、ブラスが前面に出過ぎていて、がっつりと聞こてこないところがオツ・・・笑)



のんき@握り拳中.ne.jp