VanCanto;アカペラによるメタルという凄いジャンル
Van Canto - Wishmaster (official trailer)
なんじゃ!?このゴシック・フレイバー、そして、この不可思議なドゥビドゥビ!!
トレイラーを見て、本編がいよいよ聴きたくなった。
で、早速聴いた。
Van Canto - Wishmaster (Official)
ディビディビディビデ、ダンダンダンダン!!♪
(・・・ほぇぇぇ!)
フレーズが耳にこびりついて離れないです。
ドゥビドゥビディビデ、ダンダンドゥビデ!!♪(・・・うひょー!)
ゴシック・メタル・・・ですよね!? ちがう?・・・かな?
「ギンギン」ギターがいるわけでもなく、「そういう」キーボードがいるわけでもない。勿論デス声もない。しかし、このコーラス集団、ハーモニー軍団が半端ないのです。
基本的にはアカペラ集団なのだ。そこにドラムスが加わっているというバンド(?)形態(コーラス5人、ドラムス1人の6人組)。
いつぞやブログったチェロ集団メタル(Apocalyptica)に近いものを感じるな。
しかし、コーラス集団でなんでこんなに重低音出せるんだろう!? すげぇです。
曲調とかも俯瞰すると、どうしてもゴシック・メタルとして認定したいんだけどね(^^;。
この実験的とでも言うべき挑戦はかなり注目されること請け合いだと思うなー。
Van Canto - The Mission
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これなんか、後半部分の重低音のスリリングさはとんでもないでしょ?
うん、かこいい。
うん。(^^)
独逸魂、ここにありってかんじですよね♪
面白いのは、このヴァン・カントも、先般紹介したアポカリプティカにしても、メタリカをリスペクトしているんだよね。つまりはあれだ、ゴシックではないにしても、立派なメタラーなのでありまする。>ヴァン・カント