「Delain」ですっ。
時々「北欧ロック」と言いますか、「ゴシック・メタル」にのめり込むのんきです。
さて、桜も満開だ。
良質のゴシックメタル、またぞろ発掘♪
ってか、ウィズイン・テンプテーションつながりなので、ここのブログでは全くのお初ものというわけではないんですけどね(^^;
以前、記事を書いた事があるけど、ウィズイン・テンプテーションって、オランダ発なんだよね。
かなり様式美を追求していて、同じくゴシック・ロックの基幹的存在「Nightwish」や「Evanescence」と比較すると、よりドラマチック性を意識している印象がある。で、その分だけ、攻撃性に欠ける印象もあるのだが、ま、それはそれでひとつの芸風というとこか♪
もっとも、ウィズイン・テンプテーションもゴシック・ロック界でかなりのビッグ・ネームなのです。知らない人には「なにそれ?」状態でしょうがね(^^;
で、さて、このバンドに96年から01年までキーボーディストとして在籍していたマタインさん、彼は病気で止む無くバンド脱退し、養生生活を送っていたのだそうだが、音楽のモチベーションは高まるばかりで、社会復帰とともに新たなるバンドを結成し、再登場という運びになったそうな。それが「Delain」。
最初はプロジェクト的な位置にあった「Delain」だけど、ちゃんとライブ・パフォーマンスも展開し得るパーマネントなバンドに成長させようということになったらしい。そしてセカンドアルバム発表の運びとなったのだが、そのクレジット・タイトルになっている曲がエイプリル・レインだ。
ドラマチックな、それでいてアッパーミドル・テンポ、ビートの刻み具合は中々ドライブ感があって心地良うございますね。
うん、雰囲気的には先日の「UNSUN」といい勝負だ♪
おっけーです。
Delain - April Rain
https://www.youtube.com/watch?v=kzP0aY6BOjw