昔の誤植、今の変換ミス

 昨今、お金の流れがダークで色々と注目されている『財団法人日本漢字能力検定協会』。

 ここの検定そのものにも興味はあるけれど、公式サイトを覗きに行ったら、なんと「変換ミスコンテスト」ってのがあって、こっちのほうに一層「ぐぐっ!」と興味ってしまった。

 言葉遊びってのは、ツボにはまりやすい私(古くは「VOW」ね:『短期アルバイト募集』の誤植が『短気アルバイト募集』になっていたのには笑ったー)。変換ミスについては、その他でも書籍で知ってはいたが、まさかネット上で(しかも財団法人が)展開しているとは知らなかった(というか、書籍で知っていたのは漢字検定協会発刊のそれだったかどうかは定かではないっす)。
ま、いずれにせよ、サイトを閲覧してガス抜きさせていただきました(^^)。

以下、ツボにキタ数点をば♪



(正変換)うまくいかない画像サイズになった
(誤変換)馬食い家内が象サイズになった

変換を間違えるととんでもない意味になるとは分かっていても、これだけ極端な変換ミスを目の当りにすると言葉に詰まるね。すげー。馬を食べる家内ってのも凄いが、その家内が巨大化すると言うところには、SFを感じないわけにはいかない。




(正変換)今年から海外に住み始めました
(誤変換)今年から貝が胃に棲み始めました

これもSF級の変換である。と言うより、ホラーだな。
もっとも、ギョーチューと同棲している人もいると聞くから、世の中にはこんな人がいてもおかしくないのかもしれない。
「ピロリ貝」ってところか。




(正変換)○○さんの質問は要注意かと思います。
(誤変換)○○さんの質問は幼虫以下と思います。

もし、○○さんがそこに居合わせてたら、喧嘩どころじゃすまないだろうな。こう言われちゃうとねー。でもさ、何もそこまで言わんでも・・・。




(正変換)言わなくったっていいじゃん!
(誤変換)岩魚食ったっていいじゃん!

…そうですね。




(正変換)うちの子は耳下腺炎でした。
(誤変換)うちの子は時価千円でした。

はぁ。