ゴシックメタルとわたし

 え〜、何だかんだ言いながらも、往年の名曲を反芻する傍ら、最近ではゴシック・メタルに凝っているのんきです。
 個人的には、やはり一番に「Nightwish」かな。2番が難しい。曲としては「Evanescence」の「Sweet Sacrifice」。バンドとしては「Elis」ってところかな。「Within Temptation」とか「XANDRIA」も甲乙つけ難いものがあるっすね。
まぁ、「Nightwish」が好きとは言え、本人の演奏なのに『本人じゃない』と誤解して、暫く放置してしまっていた曲なんてのもあるから、私ってば「ぞっこん」ではなさそう(苦笑)。
  ↓
Nightwish - Bye Bye Beautiful
http://jp.youtube.com/watch?v=hTdhXxxWREo&feature=related

 最初にこのビデオクリップを見たときには、『ナイトウィッシュを語る他のバンドだ』と思ってしまった。音まで似せてケシカラン!とも思った。
ケシカランものは最後まで付き合わないものである・・・なので、最初の数十秒で映像からおさらばしていた。それがイケなかった。最後まで鑑賞してれば謎は解けていたのに…。
実はフェイクだったんだよね。ガールズロックバンドと信じて疑わなかったもんな〜。まんまと騙されてましたわ(数ヶ月間も)。


 で、まぁその辺のところは脇に置いときまして。。。この辺のゴシック・メタルを聴き漁るノリって、ン十年前にも似たような経験があることを思い出しました。

 ゴシック・メタルの展開は基本的に北欧であり、オランダとかリヒテンシュタイン公国とかイタリアとかポーランドとか・・・要するに、日本ではあまり知名度の高くない欧州諸国が舞台になっているです。

 今からン十年前。私は、時のUKロックやUSAロック、邦楽ロックも含めて、それら全てに刺激を感じなくなってしまった(ってか飽きてた)時期がありましてね。そんな時にハマったのがユーロ・ロックというあまり知られていないマーケットのサウンドだったのです!(ひとりジャジャーーン!!)
販売元もユニークで、エピックとかワーナーとかの有名どころではなく、その道では殆ど主導権を持たない「キング・レコード」がメインに扱っていたのだ。知らなかったでしょ?キングと言えば、フツー、演歌だもんね〜。
 で、そのユーロ・ロック・・・基本的にはプログレがきっかけで、そっち方面から突っ込んで言ったのである。地域としては主にイタリアだった。PFM、Area、Nova、ニュートロルス、オザンナ・・・こんなところを随分と漁ったものである。

 あまりにマイナーな世界なので、昨今流行の雄中部では検索に引っかかってこないかな?と思っていたんだけど、流石WWWだね。地元で有名であれば、地元発の世界向けにアップされているんだよね。驚きと言うか、妙に嬉しくなってしまうな(^^)。

PFM - Celebration
http://jp.youtube.com/watch?v=esHEPt41Sjc

・・・とかね♪

おっと、いけね!またぞろ懐古シュミ的になっちまった(苦笑)。。。