Radioheadのクリープ、すごいねぇ。

何と言いますか、そのぉ、「たった一か所が凄いから」印象に残りまくりな一曲というのがあります。
最近（と言っても楽曲そのものは結構以前のものらしい。）レディオヘッドと言うバンドの「Creep」っちゅう曲が耳にこびりついてます。

いやぁ、曲のトーンは、物憂い、どよぉんな、かったるい系の、歌ってんだか呟いてんだか不明なＡメロで始まるんだが、それがサビへの伏線でしてね。これってニルヴァーナのお得意路線だった気がするが、まぁそれはさておき、サビに入る手前で、ギターが「ガガッ！・・・ガガッ！！」と演るのが猛烈に響く。
別に大したことをやってるわけではない。思いっきりカッティングしてるだけだ。前衛的な技を繰り出しているわけではない。しかし、耳にこびりつく。これだね、ロックってのは。うん。そんなことを聴くたんびに感じています。